軽々超えてゆけ
3月のお題「好きな曲」遅くなりましたが書かせていただきます。
私が選んだのは
ヒトリエは4人のバンド。
高校2年生から聞き始め、曲の全てがどストライクで行けるライブは全て行き完全にどハマり。
死ぬほど聞いていつもヒトリエの曲に救われていた。
ライブ後はまた明日から頑張ろうと思えた。
2019年4月ボーカルのwowakaが亡くなった。
その時は海外研修でベトナムにいた。
1人で電車を待っている時に訃報は届いた。もう頭は真っ白。
彼の書く曲が好き。
私の孤独を包んでくれるような歌詞が大好きだった。
泣いて泣いてどうしたらいいのか分からなかった。
日本に帰ってきて追悼会が開かれた。
本当は新しく出たアルバムのツアー最終日だった。
献花台が設けられた。
献花する花は白いカーネーション。
花言葉は「愛情は生きている」
その意味を知ってまた泣いた。
花言葉なんて気休めかもしれない。
けどヒトリエのメンバー、運営は私たちに花を通して伝えたかったんだ。
曲に込めた愛情。
彼が私たちに与えてくれた愛情は今も生きている。
その思いを込めて今回の写真を撮った。
ウィンドミルはwowakaが作った最後のアルバムの1番最後の曲。
前を向いて、全てを軽々超えていけ。、
wowakaはウィンドミルについてのちにインタビューでこう答えている。
『希望とか、前を向くとか、そういう言葉ひとつじゃ片付けられないような――大きな人間として生きていくことだったり、「成長していきたい」だったり、「前へ進んでいきたい」だったり、そういう気持ちを全部こめた曲』
あれから3年が経とうとしている。
私は今でもベトナムでのことも追悼会のことも忘れられない。
こんなに悲しくても今日もまたヒトリエの曲に救われる。
この悲しさを軽々超えては行けないけど、前に進んでいきたい。
全てを受け入れて今日もヒトリエと共に生きていきたい。
いつかまた出逢えたときに、あなたの音楽にたくさん救われました、と伝えるために。
model : 彩 @llwpls (Instagram)
長文になりましたが最後までご覧いただきありがとうございました。
4月のお題は『地元に咲いている花』です。
普段何気なく目にしているお花達。
誰かの庭や木に咲く花。
お花を通してそこに住んでいる人の面影、地元の姿など改めて見れるのではないかと思いこのお題を設けました。
3人が写す花達をお楽しみにしていてください。
山形探索記録
お久しぶりです。平山です。
今回は私の投稿です。
「好きな曲」は3月の後半に撮影ですのでまだ少しお待ちください。
千葉はだんだん暖かくなって来て春が増してきました。
そんな中で3/11〜12にかけて山形に行って来ました。
山形はまだ冬が沢山残っていました。
空気は冷たく、真っ白な景色。
私は生まれも育ちも千葉なので雪はとても珍しくて憧れでした。
憧れの雪はとても綺麗でキラキラ光っていました。
千葉でたまに降る水っぽい雪とは違い、サラサラで触り心地よかったです。
山形の探索記録載せていきます。
千葉では絶対見られない風景が広がっています。
雪で潰れそうな家、道路の至るところでプチ雪崩。
それでも山形はとてもいいところでした。
温泉気持ちいい。雪は綺麗。でも電車が１時間に１本。
また行きたい。
今日はこの辺で。おやすみなさい。
やさしさに包まれたなら
フジヤマ ヨシヒサです。
少し学生時代の話をします。
恩師が生徒の写真を見て
「この写真は〇〇曲みたいだね」と言い放ち
意気揚々と携帯から曲を流しだす。
全く知らない曲に唖然とする生徒。
この時私は、音楽というのは唯一無二であり、何かで表せるものでは無いと思いました…
第1回から大変難儀なお題になりました。
お題「好きな曲」です。
目に見えないリズム！人によって違うイメージ！
とにかく難しい…
それでも今なら少しは形に出来ると信じ
松任谷由実さん「やさしさに包まれたなら」
を選ばせていただきました。
曲の表現とは違うかと思いますが
私の経験を曲に重ねて撮影しました。
2年前実家を出て一人暮らしを始め、コロナ禍でロクに帰省も出来ません。
私と入れ違いに姉夫婦は両親と同棲を初め、姪っ子は成長し、甥っ子が産まれ家族が増えたり。
私の知らないところで変わっていくのです。
家族から弾き出されたような、少し寂しさがあったりします。
それでも帰省すると
姪っ子がじゃれついてきて
甥っ子が腕の中で泣き止み
両親は美味しい料理を作ってくれるのです。
こうなると、寂しく感じたことがバカらしい。
喧嘩ばかりしていた姉が母になっている。
姪っ子と甥っ子は、私と姉のように聞くに絶えない喧嘩をするようになるのでしょうか？
自炊を始めて知ったソーセージの値段の高さに、父と母のやさしさを感じる今日この頃です。
「やさしさに包まれたなら」誰もが1度は聴いたことのある曲ですが、感じ方は人それぞれ。 もう一度聴いてみてください。
やがて
世界平和を語るのに資格なんていらないんだけど、私はどの言葉で語ればいいのか分からない。
分からないからを言い訳にして何も言わずにただ心の中で思っているのも違う。
戦争ってこんなにも他人事のようで、でも心の片隅で考えては「早く終わりますように」と願う。
私ってこんなことしてていいのかな。
こんなこと書いてる暇があるのなら。と思うけど、戦場に行き、兵隊の前でやめろ！打つな！などヒーローのようにはいかない。
私に出来ることは意思表明をすること。だと思う。
話は変わるけど、私は終わったら世界の一部になりたい。と常々思ってる。
人が入らないような森の土になりたい。
そこから新しい芽が出て、好きな色のお花が咲いてくれたらいいなと思うし、大きい立派な木が生えてくれたら尚嬉しい。
動物たちが安心して眠れる場所の土でもいい。
虫はちょっと嫌だな。それまでには大丈夫になっていたい。
それでは、おやすみ。
遊
夢なら覚めて
音楽に対してあまり興味がない人間、遊です。
しっかり聴き始めたのはここ最近な気がする。
聴くのは女性の曲ばかり。たまにあんスタ。
女性の優しい声を聴いてるだけで心地よくて曲を聴くっていうより子守唄を聴く感じ。
その中で今回のテーマは「好きな曲」になります。
私が選んだ曲はadieuの「春の羅針」
adieuの曲はどれも好きだけど春が近いという理由でこちらにしました。
adieuは女優の上白石萌歌ちゃんのアーティスト名。意味はフランス語で「さようなら」
春の羅針もそうだけど、夜の曲が多いイメージ。深夜って言うより夜明け。
私が大体夢の中にいる頃の歌です。
夜ってあんまり好きじゃない。夜の暗さに呑み込まれそうだから夜に外に出るのも苦手。そくささと帰る。
でもadieuが歌う夜は優しくて、きっと誰かの大切な時間。この夜が手を差し伸べてくれたら私はその手を掴むと思う。そんな曲です。
model：Instagram @oishikutetsuyoi さん
春 #01
春が好きじゃない理由は散々書いてきましたが、
春は私のことを見捨てるのと新しいことに挑戦する人を見るのが好きじゃないから。
進学、進級、入社、一人暮らしや新しいことを始める時期なのが春。
私だけが取り残されて、周りはどんどんと進んでいくのを見るのがただ嫌なだけ。
就職して、すぐダメになった私は、きっと周りはそんなことないんだろうな。とか。
私だけがすぐダメになり、進めなくなり、立ち止まってしまう。
だから春は私を見捨てるので好きじゃない。
長い間、私を見捨て続ける春は桜が散るスピード並にすぐ居なくなって、なかったかのように梅雨になり、夏になる。
いっそ私が春になればいいのにな。
なんて意味のわからないことばかり思ったり。
そしたら春を終わらせないかも。
ずっとずっと春のままがいい。
こんな日に死ねたら。と思うことが多々あるけど、そういう日は大体ぬるま湯のような暖かさで、あ〜こんな日に終われたらいいな。晴れて少し暖かいこんな日がいい。と思うのです。
春に思うことが多いからずっと春のままがいい。
もうひとつの理由はお別れをしなくて済むから。
私はなかったことにすることだけが得意になり、ここまで生きてきた。
なかったこと、お別れ、ずっと会えない訳でもないけど、もう会うことは無い。じゃあ相手はもうこの世界にいないってことにしよう。それの方が私が楽だから。なかったことにしよう。
そうやって自分を偽って春に閉じ込めて、全て春のせいにする。
春に恨みでもあると言うのならないのだけど、
春ってかわいいし、いじめたくなるよね。
そんな感じ。わからないと思うけど、
私にも、わからない。
でも春は好きじゃない。私を見捨てるから。
遊
冬
冬は好きな方です。寒いのは嫌だけど。
春を感じると余計冬が恋しくなる。
今年の冬はより寒いせいか、今まで私と一緒に寝てくれなかった愛猫が添い寝させてくれるようになりました。冬ありがとう。
長い毛が口に入ってもお構いなしに猫に抱きついて、息遣いを感じながら眠るあの時間が一生続いて欲しい。
ちなみにご存知の方はご存知ですが、
私は「うつ病」と診断されて早2ヶ月経ちました。
今の私には猫と過ごす時間が何よりも大事な時間で、この先の人生も猫なしでは生きていけない身体に改造されています。
うつ病と言っても私の場合は意味もなく悲しい気持ちになり、好きなことが出来なくなる。
そもそも好きなことってなんだよ！って自分でも思うけど、youtubeを見れなくなったのが自分の中で大きい気がする。
最近は徐々に見れるようになったから回復の方向に向かってくれてるなら何より。
冬は気持ちも下がり気味になるので元気でいたいです。
もう少しで好きじゃない春がやってきます。
今年は少しでも春を好きになるためにたくさん写真撮っていくよー。たのしみ。
遊
